蛭子さんの『ひとりぼっちを笑うな』を読みました!

<今年読んだ本 56>
『ひとりぼっちを笑うな』蛭子能収角川ONEテーマ21
蛭子さんの、人とのコミュニケーションについての考え方や、蛭子さんの生きる上での哲学などが語られている本です!

ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)
ひとりぼっちを笑うな (角川oneテーマ21)蛭子能収
KADOKAWA/角川書店 2014-08-18
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感想:物凄く面白かったです!葬儀の会場で笑ったり、食レポでひどい感想を言うことにも、蛭子さんなりの理由があったんですね。
「休日をなんとなく過ごすのは嫌い。休日は事前に綿密な予定を立てて実行し、大満足の一日にしたい。」という蛭子さんの考え方は見習わねばならないと思いました。休みの日はごろごろするだけで終わりがちなので。

ところでこの本は、蛭子さん本人が文章を書いたのではなく、蛭子さんにインタビューした内容をライターの人が文章化して構成したものではないかと考えられます(奥付に「取材構成」としてライターの方の名前がクレジットされてるので)。なので文章が非常に読みやすくて、言葉遣いも丁寧で、ちょっと過激な内容の話も上手にオブラートに包んだ言い方になっているので、この本を読んでいると蛭子さんは非常に理知的で上品な人物に思えてきます!
なので、インタビューの現場で蛭子さん本人の口から出た言葉がどんなんだったのか気になります。
たとえば29ページに出てくる

でも、誰も彼もが死んで悲しいと思っていたら、その人のほうこそ精神状態が異常なんじゃないかと勘ぐってしまうんですよ。

という発言は、現場ではもっと直接的な表現だったんじゃない?と思いました。