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国立科学博物館で『大アマゾン展』を見ました!

東京滞在2日目です!
午前中は、上野の国立科学博物館に行き、特別展の『大アマゾン展』を見てきました!アマゾンのいろんな動物や鳥や魚の剥製がずらっと展示されてたり、貴重な映像が公開されてたりして、アマゾンについて学べる展覧会です!
混雑具合は、土曜日の午前中だけどゴールデンウィークは終わっているからか、人は多いけど大混雑というほどではなく、落ち着いてゆっくりと展示を見られました。



フラッシュを使わなければ写真撮影可とのことだったので写真をいくつか

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昔いたという巨大な翼竜の化石。でっけえ!!こんなのが空を飛んでいたとは信じられない!

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アマゾンにいる猿の剥製大集合。愛知県犬山市日本モンキーパーク所蔵の剥製が多めでした。そういえば、愛知県民だけどモンキーパークには十五年以上行ってません。モンキーパークに行けば生きてる状態の各種の猿が見れるから久しぶりに行きたいなあー

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ジャガー。かっこいい!ジャガーの特徴は、模様が輪のようになっていることだと、Qさまでやくさんが言ってましたけど、その通りでした。

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タテガミオオカミ。足がすらりと長くてかっこいい!

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ジャノメドリ。ジャノメドリ科にはこの1種しかいないという、分類学上めずらしい鳥なんですって。首ほそなっがい!

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アナコンダ。あほほど太くて長い!これなら家畜も丸呑みにできるわ

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ピラルク。でっけえー!淡水にいるとは思えない


第一会場の展示物はこのような感じでした。写真は撮らなかったけど、でっかいメガネグマとか、派手な鳥各種とか、アルマジロ各種とかの剥製もありました。見たことない剥製のオンパレードです。もちろん他の博物館から借りてきた剥製も多かったですが、こんな大量の剥製をどこに保存してるんでしょう。国立科学博物館おそるべし。


第一会場の最後に、この展覧会の目玉の一つである「4Kシアター」がありました。アマゾンの貴重な映像を、特設巨大4Kモニターで高精細で大迫力で上映するやつです。これがすごかった!まず4Kの映像が想像以上に綺麗!!アマゾン川の水面の輝き具合が本当に細部までキラキラと精密に見えて、マジで本当にそこに水があるみたいでした。いやー4Kすごい。映画館のスクリーンぐらいのサイズの巨大画面の全体が、スマホのディスプレイぐらい細かく精密に表示されてる感じです。巨大サイズの4Kディスプレイがこんなに細かいなら、家庭用の4Kテレビは細かすぎて逆に意味がわからないんじゃないでしょうか。
もちろん映像の内容もすごかったです。アマゾン川の別々の支流から流れてきた黒い水と白い水が混ざり合わずに何kmも流れてたりとか。

そして第二会場は、さかなクンコーナーでした。本展のスペシャルサポーターであるさかなクンが会場の壁に手書きした大きなイラスト、さかなクンがアマゾンに行ってピラニアを釣ったりしている映像、さかなクンがアマゾンで実際に釣って来たピラニアの生態展示などがありました。このさかなクンコーナーが最高でした。映像の中で、ピラニアを釣ってギョギョーと喜び、巨大ナマズに触ってスギョイですねーと喜ぶさかなクンの姿は見ているだけでほほえましくて、来場者の心を鷲掴みでした。展示の最後の最後で、すべての印象をさかなクンに掻っ攫われていく感じです。さかなクンすげえ。

ミュージアムショップでアマゾン展Tシャツを買いました。