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平田オリザ『演劇入門』を読みました!

<今年読んだ本 40>
『演劇入門』平田オリザ/講談社現代新書
劇団「青年団」の主宰で劇作家で演出家である演劇界の重鎮で、ももクロ主演の映画『幕が上がる』の原作者で、想田和弘監督の映画『演劇1』『演劇2』のモチーフにもなった平田オリザ先生が、1998年に書かれた本です。ロングセラーです。
戯曲の書き方、俳優と演出家の関係などが書かれています。

わたくしは演劇をやるわけではないけど、趣味の創作(雑誌の読者投稿ページへの投稿とか、R-1ぐらんぷりに出場する用のネタとか)に役に立つんじゃないかと思って読んでみました。
感想:すごい面白かったです!勉強になった気がします!
セリフが説明的にならないためのテクニックが明かされていて目から鱗が落ちる思いでしたが、R-1とかの持ち時間2分間の一人芸に応用するにはどうすればいいのかわかりません。この本の内容をもとに考えなきゃいけないなー