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『能への扉 演者が語る能のこころ』を読みました!能楽師の方々へのインタビュー本です

<今年読んだ本 28>
『能への扉 演者が語る能のこころ』原田紀子/淡交社
能のシテ方、ワキ方、囃子方の方々のインタビュー集です。
それぞれの役割の解説や裏話、修業の話、どんなことを考えながら演じているかなどのさまざまな話が語られています。

感想:おもしろかったです!
鼓や太鼓は叩くだけに見えるけど、音を出すだけでも物凄く難しいんですって。
能楽の奥の深さの一端を知ることができる本で、読んでよかったですが、能を見ておもしろいと思える領域にはまだまだ遠いっす。