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ガルシア・マルケスの『百年の孤独』を読みました!

<今年読んだ本 43>
『百年の孤独』G・ガルシア=マルケス(著)、鼓直(訳)/新潮社
ノーベル文学賞受賞者で、今年4月に亡くなった、コロンビアの世界的大作家、ガルシア=マルケスの代表作です!
マコンドという村を舞台にした、ブエンディア家の一族の百年にわたる物語です。

改行が少なくてボリュームが多い上に、内容の密度が濃い本なので、読むのがなかなかしんどくて、図書館で借りちゃ返し、借りちゃ返しして、やっと最後まで読みました。長かった。
感想:よくわからんけど面白かったです!
いやーとにかくスケールが大きかった。眠り病が蔓延したり電車が通ったりいろいろありましたね。なんでこんな話を考えられるでしょうか。さすがノーベル賞作家です。

最初に家系図が載ってるけど、同じ名前の登場人物がいっぱいいて、後半は誰が誰やら分からなくなり、まあそれはそれでいいやと割り切って読み進めました。
あと、終盤に「ペッサリー」という単語が登場して、最近の若手芸人の尖ったネタに使われるフレーズかよ!と思いました。