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M-1グランプリ名古屋予選で一回戦通過しました!

こんばんは、目の愛護デーですね、山本です。


さて、唐突ですが、わたくしは今日、Mー1グランプリの名古屋予選に出場しまして、なんと一回戦通過しました!!
奇跡です!!
ありがとうございます!!


コンビ名は「ごきげん製造工場」です。コンビの相方は、訪問者参加型サイトの老舗『五目八方(http://www.tt.rim.or.jp/~matmax/)』の管理人の、なかぎりさんです!お願いして、一緒に出ていただきました。ありがたいことでございます。


名古屋予選のお客様は温かくて、かなりお客様に助けられました!ほぼすべての出場者の演技で笑いが起こっていました。いやー温かい。
われわれのネタは、小道具に頼りながら、素人くささで笑いを誘った感じでして、ぜったい二回戦では通用しないと思いますが、今はうれしさに浸っております。はぁーうれしい…もう満足です。で、二回戦はネタ時間が3分間に増えますが、ネタどうしよう…



自分たちの出番が終わった後は、入場料500円を支払い、客席で観覧していました。Bグループの後半あたりから見ました。
印象に残った出場者について、ちょっとだけ感想を書いてみます。ネタバレですのでご了承ください。メモ等は取っておらず、うろおぼえの記憶で書いていますので、間違いがあるかもしれません。話半分で聞いてください。

  • 虎あげは。。 :毎年2回戦以上に進出されている、 佐々木健介そっくりの方がいるコンビです! 佐々木健介本人というよりも、 佐々木健介のものまねをするザ・たっちに激似だと思います。失礼か。すみません。 佐々木健介はツカミとオチに使っていて、中身は正統派漫才で沸かせていました。貫禄の合格。すげー
  • 長男次男:小学4年生の兄と、もっと低学年の弟による、ちびっこ漫才です!弟さんのほうは、前回のR−1で落語を演じて2回戦進出した子だそうです。これがすごかった!まえだまえだより一回り若い兄弟なのに、ものすごく芸達者で、爆笑を取っていました。しっかり大きい声が出てたし、言葉もはっきり聞き取りやすいし、なにより内容が面白いし、とにかくすごかったです。控室で少しだけお話しましたが、お兄ちゃんも弟も利発で聡明!ちゃんと全部理解してやっている感じでした。みごと合格。いやーすげー。
  • オートパックス :ひっどい下ネタでした!「ア○○ ○ッ○○」というお下劣ワードをひたすら連発してました。ショートネタの連発のような構成で、ネタとネタの間のブリッジで「ア〜○○ ○ッ○○! ア〜○○ ○ッ○○!」と踊りながら言っていましたよ。徹底した下品さが面白かったし、この日の1、2を争う大爆笑が起こりましたが、当然、不合格でした。ご本人も納得の不合格ではないでしょうか。面白かったですけどね。
  • ガーベラガーデン :今年のキングオブコントの名古屋予選では、ちびまる子ちゃんの藤木君のモノマネネタで、その日一番の爆笑を取っておられたコンビです!今日は、武士の斬り合いを題材にした漫才で、この日トップクラスの爆笑を取っておられました。当然の合格です。すげー
  • かにすけ :今年のキングオブコントの名古屋予選では、ブリッジが「キーラーキーラーしーてーるー♪」というショートコントネタをしておられ、残念ながら不合格だったコンビです。今日は、M−1なのに、やっぱり「キーラーキーラーしーてーるー♪」というショートコントを取り入れたネタで、みごと合格!!すげー
  • ルーボー☆イーハーズ :「桃太郎」を題材にした、時事ネタ漫才でした。鮮度の高い社会派時事ネタで、みごと合格です。すげー。で、じつは「桃太郎」は、わたくしたちもネタのメイン題材にしておりまして、題材がかぶったー!「桃太郎」を題材にしたコンビは、名前は忘れましたがもう1組いました。いやーある程度は覚悟していましたが、桃太郎はかぶりますねー。安易だったか桃太郎は。わたくしたちはネタが1つしかないので、いまさら変えられませんが…
  • 名前は忘れましたが、「尖閣諸島」「円高」といった時事ネタの一言ネタっぽいネタをやった男性コンビが、シュールで面白かったです。
  • 名前は忘れましたが、女性コンビで、ショートコント風のショート漫才を2本やったコンビがいました。ネタの前に「漫才、○○。」とタイトルを言うのですが、2本目のタイトルが「漫才、認知症。」というものでした。認知症て。タイトルだけで爆笑が起こっていました。内容はシュールでありながらほのぼのもしていて、味があっておもしろかったです。
  • 名前は忘れましたが、女子中学生2名のコンビが、ういういしくて好感度高かったです。
  • 合格発表のとき、「カメレオンフィーバー」というコンビの、髪型がリーゼントの方が、合格した瞬間に感情を爆発させて、うれしさで号泣していました!仲間たちに祝福され、取材カメラに囲まれて、盛り上がっていました。いやー熱い。M−1の熱さはすばらしいですね。