※当ブログの一部の記事にはアフィリエイト広告を掲載しています

『必死剣鳥刺し』を見てきました!

ユナイテッドシネマ阿久比にて、映画『必死剣鳥刺し』を見ました!藤沢周平原作、平山秀幸監督の時代劇で、豊川悦司が主演の作品です!
感想:めちゃくちゃ面白かったです!
豊川悦司がとにかくかっこよかったです!!トヨエツ素敵!!トヨエツ最高!!トヨエツー!トヨエツー!


全体的に、江戸時代の侍社会の様式美といいますか、「時代劇の所作」の美しさに溢れていると思いました。侍がふすまを開ける時に、立膝を付いて、両手でスーッと開けて、スススッとふすまの中に入って、また両手でスーッとふすまを閉める、一連の動作がとにかくスマートで、格好いいです。登場人物が歩いたり身動きした時には、着物の衣擦れの音が聞こえていました。和装っていいなーと思った。


そして終盤のトヨエツは怒涛のようなかっこよさでした!トヨエツ最高でした。


どうでもいいけど、別家様役の吉川晃司のしゃべり方が、低音で重みのあるゆっくりとした喋りで、それがモンスターエンジンの「暇を持て余した神々」の喋り方にめちゃくちゃ似ていました。ちょっと面白かったです。

あと、つまみ枝豆さんが普通の侍の役で出てたし、前田健さんが農民の役で出てました。前田健さんはハゲ散らかしてました。そこも要チェックや。