今日は１日ということで、会社帰りに今池の名古屋シネマテークに行って、『ビルマＶＪ』を見ました。鑑賞料金はサービスデーで１０００円でした。
『ビルマＶＪ』は、ドキュメンタリー作品です。2007年にミャンマーで起こった、軍事政権に反対する反政府デモの様子を、ミャンマーに潜入したビデオジャーナリスト（ＶＪ）の人たちが撮影した映像を使って描いた映画です。
日本人ジャーナリストの長井健司さんが射殺された瞬間の映像も、遠目からですが、ジャーナリストの方によって、撮影されています。
感想：面白かったです。ビデオジャーナリストの方々の勇気ある行動を尊敬します。軍事政権こわいです。デモ行進をする僧侶の人たちが頼もしく見えました。
ミャンマーが、こんなにピリピリした国だとは知りませんでした。不謹慎かもしれませんが、かつて猿岩石がミャンマーあたりを飛行機で通過したのも、無理ないことだったんだなと思いました。
