＜今年見た映画 ３８＞
夜、半田コロナシネマワールドにて、映画『ドロップ』を見てきました！品川監督のやつです！21:20から上映開始の回で、客席はかなり混んでました。
感想：けっこう面白かったです！不良同士の闘いとか友情は、見ていてすかっとしました。中学生が顔面を素手でボコボコに殴ったり、金属バットでボコボコ殴ったり、酒飲んだりタバコ吸ったりという、映画でしか見れないバイオレンスさがたっぷり盛り込まれているのが良いですねー。
前半は、漫才的な言葉の掛け合いが多くて、なかなか笑えました！さすが品川監督作品だ。ただ終盤になって急激に湿っぽい展開にが入ってきたのが、ちょっと唐突に感じました。
ピースの綾部さんとかFIJIWARAの藤本さんとか、吉本の芸人の方々が多数出演されていましたけど、やはり演技の上手さというか、演技の違和感の無さでは、宮川大輔さんがダントツと思いました。別格の演技力ですね。あとＨＧさんが格好良かったです。
あと話題作だけあって、分析とか粗探しをしたくなる作品ですね。
- ケンカのシーンではカメラの視点が動いて、非常に臨場感が出ているね。
- 金属バットや鉄パイプでぶん殴られたら、普通は全治数ヶ月の大怪我になるんじゃないのか！
- 顔面をボコボコに殴られて、口の周りが血まみれになってるけど、腫れたり切れたりは全然してなくて、妙に顔がきれい！あと、殴ったほうの拳に血がまったく付いてないのはおかしい！
とか
